海外逃亡してきました(笑)

さすがお盆。
こんなにごったがえしてる関空は初めてでした!!

娘2人と台湾5日間の旅へ。
あと何回3人で旅行できるかなー

空港からバスで10分の初日のお宿。
思ったよりかなりスーペリア♡

夜中のおやつパーティーです…。

機内食オンリーだったのでおなかがすいてしまって…。
じゃがポックルは免税店で購入(笑)

東京、大阪、名古屋、高松から集合で20人強のツアー。
御用達&安定の阪急トラピクスでございます。

五感を刺激する台湾縦断スタート

朝ごはんは品数がとても多く、基本中華。
当たり前かな(笑)

味は微妙…。
ゆで卵でホッとしました。

朝7時半出発。日本との時差はマイナス1時間。

この日は台北から台中、高雄までの行程です。

最高気温予報32度。
日本よりはかなりマシですが、朝でもすでに日差しがキツく蒸し暑かったー。

台中はここ数日毎日雨だそうです…。
5日間、台湾縦断の始まり。

思いっきり五感と脳みそを刺激しよう!

街の中で突如現れる!虹のおじいさんの作品。

数年前から突然有名な観光地となりました。
インスタ映えってやつでしょうね。

負けじとサイケデリックなdesigual着るも、完全に埋もれてしまいました(笑)

大きな布袋さんと第二次世界大戦で亡くなった日本人の慰霊碑。
日本と台湾は民間レベルではとても友好的。
国同士はいろいろ複雑…。

みんなが仲良くというのは、なかなか難しいものですね。

台湾のほぼ真ん中にある一番大きい湖。日月潭。

日本で言うたら琵琶湖ですね。
なんとなく親近感がわきます(笑)

湖の北側が太陽(日)、南側が月の形に見えるからだそうで。
台湾統治時代に日本が台湾電力株式会社を作って、湖をほぼ倍に拡張させて水力発電所を作り、今では水力発電量の半分以上をここでまかなってるんですって。

以上、ウィキより(笑)

いわゆるリゾート地でもありホテルとかもたくさん建ってました。

日月潭の目の前にある台湾式の大きなお寺。
圧巻です…。

文の神様である孔子と武の神様である関羽と岳飛が両方祀られてます。
中華様式なので色鮮やかで見応え抜群。

途中土砂降りになりゆっくり見れなかったのがとても残念でした!

高雄まで3時間くらいかかるからと流れたアニメ。
なんと石川県人の八田與一。

石川県金沢市出身なのに、48年間まったく知りませんでした。

日本人、台湾人、沖縄人まったく関係なく、世のため人のための信念のみで台湾に灌漑施設を作った人。

重労働の日々の水汲みから解放され、やせた土地が生き返り、緑あふれて農作物が作れるようになりました。
今でもすごく尊敬されているそうです。

石川県と金沢市、北国新聞社が全面協力した作品みたいです。

真剣に見てしまった。
石川県民の方々、知ってました?

台湾西側の高雄。
蓮の池にある龍虎塔と、お向かいにある保生大帝のお寺。

もともとは福建省で広まった医学の神だが、移民によって台湾でも深く信仰されるようになる。
でも、よろずの神でなんでもお祈りOKらしい。

気は心だしね(笑)

生を保つということで健康第一に。
元気があればなんでもできる!
ボンバイエ!

ホテルの近所のセブンイレブンへ。
台湾のコンビニの半分以上。

次はファミマ。
それ以外は確かに見かけません。

対人口ベースではずっと日本がコンビニ普及率ナンバーワンだったけど、ここ数年は韓国が一番らしいです。
台湾は九州ぐらいの大きさで人口2300万人。
国土の真ん中は山なので、人口密度的には一番なんだそう。

なんで夜な夜なコンビニかと言いますと、夜ごはんの海鮮は次女がほぼ食べられるものがなかったからです…。
偏食もほどほどにしてね。

不思議な水往上流、三仙台へ

どしゃ降りの雷雨でずぶ濡れ…。
朝から萎えます。

展望台からは高雄港が見えるのですが、さすがにこの雨だといろいろ怪しい。

ここにもあったBE KOBE みたいなやつ(笑)

水往上流。
確かに奇観です…。

坂を上ってるのに水流は下ってる。
でも、振り返ると坂は下ってた。

目の錯覚だそうです。

三仙台。
アーチ型の橋。

角のない滑らかな丸い石がすごく多い。
翡翠みたいな綺麗なものも。

クラファンでもらったFree HugsのTシャツ♡
いつやろっかなー😊

美しい大渓谷、故宮博物院、九份へ

台東の花蓮にある、大理石の岩盤と澄んだ川の流れが美しい大渓谷。
台湾で人気の観光地のうちの一つです。

台湾で中国語を勉強する際使用する教科書の一つである『実用視聴華語3』の中で、アメリカのグランドキャニオンと対比する形で取り上げられている台湾有数の景勝地。
グランドキャニオンと対比て、すごい強気(笑)

故宮博物院。

25年ほど前に台湾クルーズ旅行で来たらしいのですが、クルーズが楽しすぎたせいでまったく記憶に残っていません。
来たことすら覚えてない…。

なので、ほぼ初見。
とにかく広すぎるのでポイント絞って見るしかない!
検索かけると、5つだけはしっかり見ろとありました。

白菜

豚の角煮

サンゴの飾り

猫足の青銅器

オリーブの8人乗りの舟だけは見つからず。
どこかに貸し出してるのかなあ。

白菜と角煮に人群がりすぎでした…。

その他、個人的に気になったもの。
鏡に写すとまったく違うカタチになるモチーフ?

3人でワイワイ言いながら見てしまい、もっとゆっくり見たかったなあと少し後悔。

その後は、千と千尋の湯屋のモデルになった九份へ。
映画のせいで一大観光地になりました。

ごった返す人だらけなのに、これでも少ない方だなんて…。

人混みは大嫌いだけど、なかなか幻想的でよかったです。

そして、帰国の途へ!
前回の韓国旅行に続き、今回もよく食べよく遊びました。